不要になったゲームを売りに行った話

当時大学生だった私は、実家が貧乏だったためアルバイトで生活費を稼ぐ日々でした。
しかしなかなか生活は上向かず常に金欠状態でした。
特に給料日の直前はその日の食事にも窮する有様でした。
そして、いよいよにっちもさっちもいかなくなった或る日ゲームを売って生活費にしようと思い立ったのです。
早速当時さんざんやり尽くしたゲーム3本を持って近くの中古ゲーム屋に行きました。
店員さんにゲームを渡し、売りたい旨を伝えました。
店員さんは身分証明書を求めてきました。
大学生だった私は、それまでの人生の中で身分証明書なるものを渡したことがなかったので少しドキドキました。
当時取り立ての運転免許証を渡しました。
店員さんは奥に行きコピー機で写しを取っていました。
査定の結果、3本で4500円でした。
お金がなかった私にとってはまさに神からのお恵みだと思いました。
飽きてそのまま捨ててしまえばそれまでですが、売ればいくばくかのお金になります。
使わなくなったものがあるのであれば買取サービスを利用しない手は無いと思います。